皆さんはじめまして!
このブログを書いている「リット」と申します。
簡単にではありますが自己紹介をさせていただきます。
※会話アイコンは「一発合格道場」と同じものを使用します
プロフィール
◆リット(Litt) ※FF11のプレイヤーネームから(現在は引退)
◆1980年生まれ
◆京都生まれ京都育ち、現在は兵庫県在住 ※実家は伏見稲荷の鳥居(⛩)作ってました
◆主な所持資格
→中小企業診断士(2022年登録)
→応用情報技術者
→基本情報技術者
→日商簿記検定2級
→第一種衛生管理者
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他
略歴
某大学の経済学部(経営学科)を卒業後、システムエンジニアとして働く。
当時JAVAが流行っておりスキルチェンジを図る人が多かったことから、エンジニアの教育担当として社内研修等を実施。
教材作成から研修の実施まで全て一人でやらせてもらえたので、自由度が高くやりがいを感じた。
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その後、個人事業主としてパソコンスクールを開業。
Excel等のOffice系やプログラミング、資料作成代行など『パソコンの何でも屋さん』として7年ほど過ごす。
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会社員に戻り、通常業務をこなしつつ春先は新人研修等を担当するなど、教育には関わり続ける。
令和3年度試験で中小企業診断士の二次試験に合格、令和4年に診断士登録。
副業制度を利用し、企業内診断士として現在活動中。
診断士活動
『一発合格道場』という受験支援団体の13代目として、ゆかいな仲間達と一緒にブログやセミナーでワイワイガヤガヤ。
身内からブログの記事が長いとの指摘を受けまくるが、自分のカラーとして貫く。
ただ、さすがに1記事に2万字とか3万字はやりすぎた気もする。
このブログでは読みやすさ重視で、そこまで長いのは投稿しない(と思う)・・・多分。
企業内診断士のため比較的時間に融通の利く、書籍やWEBの校正等に参画することが多い。
補助金もやらせていただいています。
診断士試験の合格後1年間は受験者支援に使おうと決めていたので診断士協会は未登録。
2023年からは診断士協会にも所属し、活動の幅を広げていけたらいいなと考え中。
中小企業診断士を目指したきっかけ
パソコンスクールをやっていた時に、中小企業の経営者や個人事業主の方と話すことが多かった。
そこで資料を一緒に作成しつつ、軽く相談の様なものも受けていた。
資料自体は作れるし、ある程度は助言(モドキ)もしていたものの、知識が浅いなという実感があった。
何かいい方法はないかと探していた時に見つけた「おすすめ資格」のサイト。
そこで経営全般に関わる知識を広くカバーできる中小企業診断士を知る。
いいなと思いつつも試験難度の高さにビビり、なかなか挑戦できず。
3年計画で目指すことをなんとか決意し、周囲に受験すると言いまくることで自分を追い込む。
一次の免除をGETするために応用情報を取得したり、財務の予習!とか言いつつ簿記を受験したりと寄り道も多々。
色々ありつつ、令和2年度試験で一次突破、令和3年度試験で二次突破し令和4年に中小企業診断士として登録。
教育に対する想い
実は、若い時には教育にはこれっぽっちも興味がありませんでした。
正確に言えば、他の人に教えることに時間を使うことを勿体無いと感じていました。
僕が変わるきっかけになったのは大学時代、スキーの先輩から言われた一言でした。
「俺はこれ以上伸びないから、お前らを伸ばすわ」
自分が上手くなることにしか興味が無かった当時の僕には結構衝撃で、こんな考え方もあるんだと印象に残りました。
それ以降は自分が後輩へ教えるのも親身に取り組めるようになったので、良い方向に進めたのだと思います。
この「人を育てるという考え方」を再度、強く認識させられたのは社会人になってから。
そこそも勉強ができる(つもり)だった僕は、「成りあがってやるぜ!」くらいの気持ちでいました。
でも、自分よりも仕事ができる人、自分よりも要領の良い人なんていくらでも居ると実感させられました。
そんな「デキる」人に対抗するには、それこそ倍ほど働かないと、何倍も勉強しないと追い付くことさえできません。
正直、凹んでいました。
でも、気づいたんです。
僕は天才タイプでも何でもない普通の人です。
なので、普通の人がつまづくところでは大体つまづいてるし、失敗しやすいところでは見事に失敗しています。
これが人を教える強みになるんじゃないかなと。
自分が倍働くなんて到底無理です。
でも、他の人の効率を1.2倍程度に延ばすことはできるかもしれません。
さらに5人に対して同じことができれば、一人分の余裕ができるはずです。
自分ができる様になることよりも、他の人に教えることの方が効果が高いんじゃないかと考えたんです。
それからはなるべく、教育、特に新入社員研修やスキルチェンジを図る方への教育には率先して手を挙げるようにしました
何かをはじめるとき、その最初の一歩はとてもエネルギーを使います。
でも逆に、一歩を踏み出しさえすればそこからは早いんです。
僕はその最初の一歩を後押しできる存在でありたいと考えています。
僕の強みは教育だと思っています。
そしてこれからも、教える側として恥ずかしくないレベルには、自身の知識やスキルも磨いていきたいと考えています。
自分の学んだことを、それぞれの人に合わせた形で伝えていくことができれば最高です。
中小企業診断士を目指したこと、そして受験支援団体へ所属したのもこの考えがあったからです。
長々となってしまいましたが、これが僕の教育に興味を持った理由になります。
皆さんは新入社員で初めて受けた研修って、覚えていませんか?
僕ははっきり覚えていますし、いまだにその時の講師をやってくださった先輩には感謝しています。
教育は割に合わないと考えられることも多いのですが、『相手の記憶に残る』って素晴らしいことだと思います。
僕もこれから、一人でもいいので記憶に残るくらいの成果を生み出せたらなと。
で、このブログは何のために書いてるの?
このブログは新入社員やその付近の年代、つまり若手に向けたブログです。
内容は学びの第一歩として活用いただけたらなと思っています。
せっかくなので中小企業診断士らしく、それっぽい感じでまとめてみます。
・新入社員(もしくは入社後2~3年目の若手)
・スキルチェンジやリカレント教育(社会人の学び直し)として新しいスキルを身につけようとされている方
・会社での実務以外でも自己研鑽を進めていきたいと考えている方
中小企業診断士受験者の界隈では「だなどこ」フレームワークという名前で親しまれているものになります。
商品やサービスの提供にあたって分析するときに使うフレームワークの簡易版みたいな感じですね。
診断士試験を受ける場合は嫌というほど目にすると思いますので、その時には思い出してみてくださいね。
他にも、僕が一発合格道場で紹介しきれなかった中小企業診断士のちょっとマニアックなネタなんかも取り上げていく予定です。
なので中小企業診断士受験生の皆さんも、復習がてらご覧いただけると嬉しいです。
それでは少々長くなりましたが、これで自己紹介はおしまい!
皆さん、当ブログを宜しくお願い致します。
あと、この場でもうひとり(一匹)ご紹介しておきたいヤツがいます。
一発合格道場の記事を読んでいただいた方、お久しぶり!
そして初めましての方、宜しくお願いします!
当ブログは会話形式を含みます。
その際のサポートを担当する「きなお」です。
よろしくね!
それでは改めまして、皆さん宜しくお願い致します!